本当にあった怖かった話

今週のお題「怖い話」

 

2019年12月24日

僕はチャリ漕いで家から一時間ほどの砂浜に行きました。海は、汚かったですね。夕焼けは綺麗でした。海の汚さを忘れるくらい感動してました。

 

2019年12月25日

朝の8時半くらいですかね、部活の遠征でチャリ漕いでました。丁字路を右に曲がって踏み切りを渡ったそのときですね、僕の視界は一瞬逆さまになりました。転んでました。そして、後ろから車が来ていました。足はチャリに絡まってなかなか抜けません。「あーあ、俺の人生終わるんか」心臓の鼓動が加速します。幸いにも、車は止まりました。

 

「あのとき車が減速しなかったら」と今でも想像するとゾッとします。

 

また、あのとき「俺って生きてたんだ」と自らの生を再認識しました。いろんなことで悩んで、生きている意味を考えていた自分には大きな出来事であったなと思います。

 

生きている意味といえば、最近、フランクルの「夜と霧」を読んでそこそこ心動かされちゃいましたね。